鎌倉の賃貸 ノネットで、やすらぎと感動の日々を

月桂樹はノネットのシンボルツリーとして植えました。
まだまだ小さい木ですが、花言葉は『栄光』『勝利』『栄誉』。
マラソンランナーの勝利の月桂樹の王冠が与えられることで知られています。
ノネットに入居される方に『栄光』『勝利』『栄誉』がもたらされ、次のステップに進まれますことを願って植えました。

春になると小さい赤い花を咲かせる品種です。
前オーナー管理者で、バラの花が大好きな平井泰子が植えたのだと思います。
作曲家で指揮者の平井哲三郎が、音大生用の下宿としてノネットを開設した時に、
地方から来る子どもたちが、少しでも寂しい思いをしないようにと、お誕生日月
の子どもたちがいるときには、お誕生会を開いてくれて、自分の子どもたちの様
に可愛がってくれました。バラの花言葉も品種や色で様々あるようですが、鎌倉
二階堂の地を愛した2人が、ノネットの入居者様を優しく見守って、お迎えしてく
れているのだと私は思います。

オリーブ（モクセイ科）。
花言葉は『平和』『安すらぎ』『知恵』『勝利』ノネットの暮らしが『平和』『安らぎ』『知恵の広がり』から『勝利』へと導かれますようと願いました。まだ苗木なので小さいです。

紫色の小さな花咲かせます。ラベンダー（英:lavender、仏:lavande）は、シソ科ラヴァンドラ属（ラベンダー属、lavandula）で半耐寒性の小低木Lavandulaangustifolia （通称：ラベンダー、コモン・ラベンダー、イングリッシュ・ラベンダーなど）です。ノネットにあるのはイングリッシュラベンダーです。これも私達が一番大好きな品種です。
匂いは人それぞれに好き嫌いはありますが、私達は心を落ち着けるのに大好きです。
乾燥させてお風呂に入れると幸せな気分になります。
北海道の富良野のラベンダー畑、まだ行った事がありませんが、一度行ってみたい所です。よくアロマテラピーで使われます。花言葉は「あなたを待っています」「期待」「私に答えてください」「疑い」「不信」と色々あります。
花言葉は素敵なの意味のものありますし、そうでないのもありますが、皆様の心の中に感じるがままに受け止めていただければと思います。

花ゆずミカン科のこの木には『幸福』と言う花言葉があります。
入居者様の幸せを願って植えました。
『ゆずの馬鹿は18年』という言葉がありますが、実がなるまでに暫く時間がかかるかもしれませんが、
気長に守っていただければと思います。

『中傷』というネガティブな言葉もありますが、『私の不安を和らげて』と言う言葉もあります。
また、ガク落ちない為受験生の家庭には非常に縁起のよい花となっています。

鎌倉の地に最初に人が住んだのは、今から1万年以上前の旧石器時代のころと考えられています。旧石器時代の石器が常楽寺裏手で発掘されており、また縄文時代や古墳時代の遺跡も発掘されている事から、鎌倉の歴史と文化の古さが感じられます。

12世紀の末、源平の合戦で源頼朝は平氏を滅ぼし、征夷大将軍となり鎌倉に幕府を開き、それ以降初の武士による政治が始まりました。
鎌倉は相模湾に南面し、三方を山に囲まれ、鎌倉に入るには鎌倉七口と呼ばれる切り通ししか無い事から、まさしく天然の要害でした。
頼朝の開いた幕府は、組織を整えるとともに都市作りを開始して、鎌倉がほぼ完成した1230年ころ幕府は全盛期を迎える事に成ります。その後鎌倉は政治、軍事、外交、文化などあらゆる意味で日本の中心となりました。
源氏が絶えた後、頼朝の妻政子の実家だった北条氏が実権をにぎり、最盛期には3万人もの人口を数えたそうです。
また経済の発展に伴い、中国の宋や元との交易も盛んに行われ、禅宗、禅宗様建築、仏像彫刻、彫漆など様々な中国文化が伝えられました。

鎌倉幕府が1333年に新田義貞により滅ぼされた後、鎌倉は急速に活気を失い、農業と漁業の村となってしまいました。
しかし、江戸時代に入ると社寺は復興して、鎌倉は参拝客が訪れる半農半漁の中世末以降の寺院の門前街として発達してきました。

17世紀後半、史跡めぐりを楽しむ江戸の町人も増えてきて、江の島の景色と共に、江戸時代の後半には鎌倉図絵なども多く出回るようになり、鎌倉の「観光地化」は、この頃からはじまってきた様です。

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